レストランでよく使う英語表現まとめ
昨今、昔と比べ、LCCなどを利用し、気軽に海外に行ける時代になりました。ただいざ海外旅行に行くとなったとき、レストランでランチやディナーをする際、英語でオーダー出来ないと困りますよね。
英語でコミュニケーションがとれたら、お店のオススメを聞いたり、自分の思い通りに好きなものを注文できるのに、喋れないからといってレストランでの注文を諦めていませんか?
特にウェイターの方から何か聞かれても、答え方がわからず、海外のレストランで困る方は多いと思います。
そこで今回は、これから海外旅行の際、レストランで役に立つ英会話フレーズをご紹介します。
これさえチェックすれば、英会話に自信のない人でも大丈夫。
すぐに使える、役に立つ英会話フレーズを厳選致しましたので、ぜひ参考にしてください。
レストランで役立つフレーズ集
本記事ではレストランで役立つフレーズをシチュエーションごとに5つに分けて紹介していきます。
1.事前予約の際に使えるフレーズ
2.テーブルに着くまでに使えるフレーズ
3.注文時に使えるフレーズ
4.注文後に使えるフレーズ
5.会計時に使えるフレーズ
◎1. 事前予約の際に使えるフレーズ
・Can I make a reservation?(予約ができますか?)
・I’d like to make a reservation.(予約をしたいです。)
どちらも電話でレストランの予約をしたいときに使えるフレーズです。
日付、時間、人数、名前、連絡先を伝えましょう。
・I’d like to reserve smoking / non smoking table.(喫煙席/禁煙席を予約したいです。)
・Do you have any dress code?(ドレスコードはありますか?)
◎2.テーブルに着くまでに使えるフレーズ
・Are you open now?(お店は今空いていますか?)
まずはお店がオープンしているか聞いてみましょう。
・Do you have any available table for + 人数?(〇人席の空きはありますか?)
次は席の空いているか確認しましょう。
・How do we need to wait?(どれぐらい待つ必要がありますか?)
席がいっぱいで待つ必要がある場合、このように伝えて席に着けるまでにどれぐらいかかるのか質問しましょう。
・I’d like a smoking / non smoking table.(喫煙席/禁煙席が良いです。)
喫煙席か禁煙席の希望を伝えましょう。
このようにI’d like 〇〇〇の形で希望の席を伝えることができます。
〇〇〇に当てはまる表現をいくつかご紹介します。
・a private room(個室の部屋)
・a table with a nice view(眺めの良い席)
・a table with a sea view(海側の席)
・a quiet table(静かな席)
・a table on the second floor(二階の席)
◎3.注文時に使えるフレーズ
・Can I have/get the menu please?(メニューをもらえますか?)
まずはこのように伝えてメニューをもらいましょう。
・Can I order now?(注文してもいいですか?)
・Do you have any recommendations?(オススメはありますか?)
何を注文したら良いかわからない、または注文に迷った場合はお店のオススメのメニューを聞いてみましょう。
・Can I have/get 〇〇〇?(○○○貰えますか?)
・I’d like 〇〇〇.(○○○が欲しいです。)
・I’ll have/get 〇〇〇.(○○○にします。)
注文するときの決まり文句です。
また何かを注文する際にI want ~と言うと、直接的で子供っぽい印象を与え、シュチュエーションによっては失礼に当たります。
〇〇〇に当てはまる表現をいくつかご紹介します。
・tap water(水道水)
・a grass of wine (ワインをグラスで)
・today’s special (今日のオススメ)
・the same one(同じものを)
※誰が頼んだものと同じものを頼みたい時
・this steak.(このステーキ)
※メニューを指差しながら
・That’s all/it for now.(とりあえず以上で)
・Let us keep the menu for a while.(メニューを持っていてもいいですか?)
メニューを引き続き見たい場合はこのように伝えましょう。
◎4.注文後に使えるフレーズ
・Can I have another glass of beer, please?(グラスでビールをもう一つもらえますか?)
飲み物を追加注文したい場合はanother を使って追加しましょう。
・I am still waiting for my /our food.(まだ料理を待っているのですが。)
・My /Our food hasn’t (has not) come yet.(頼んだ料理がまだこないのですが。)
・We’ve been waiting for our order for 30 minutes. Can you check on it, please?(注文してから30分も待っているのですが、確認してもらえますか?)
料理を頼んだのに、なかなか来ない場合は上記のように質問して、オーダーが通っているのか確認するようにしましょう。
・This is not what I ordered. (これは注文したものと違います。)
・I didn’t order this.(これは注文していません。)
注文したものと違うものが来た場合は妥協せず、英語でしっかり伝えられるようにしておきましょう。
・I haven’t finished eating yet.(まだ食べ終えていません。)
まだ食事中にウェイターがお皿を下げに来た場合、このように伝えて待ってもらいましょう。
◎5.会計時に使えるフレーズ
・May I have the bill, please?(お勘定をお願いします。)
・Do you accept payment through credit or only by cash?(クレジットカードでも支払い可能ですか?現金のみですか?)
支払い方法を確認するときに使える表現です。
・Could we pay separately?/Can we split the bill?(支払いを別々にできますか?)お会計を別々に払いたい場合はこのように伝えて、別々に計算してもらいましょう。
まとめ
本記事では、レストランで役立つ英会話フレーズをご紹介致しました。
レストランに到着してから、会計までを流れの中でシチュエーション別に最低限必要な表現をまとめたので、海外でレストランを訪れる際にぜひご活用下さいませ。
実はレストランで使う英語は限定されますので、一度知ってしまえば難しくありません。
相手はネイティブではないとわかっています。多少間違えてもよいので、積極的にチャレンジしてみましょう。
can I get/have 〇〇〇?や、I’d like 〇〇〇、How can I get to 〇〇〇の表現だけでも覚えておくと安心ですね。
この記事を見て英会話に興味を持った方、英語を喋れるようになりたいと思った方には、オンライン英会話がオススメです。